
【ピッチング】「三振が取れる」カーブの投げ方
「三振が取れる」カーブの投げ方について。
カーブはピッチャーが最初に習得するべき変化球です。
カーブの腕の振りは投げ方を矯正する為にも有効な側面もあるのでね^^
コツさえ掴めば簡単に投げられるのですが、コツを掴むまでが難しいと感じている人も多いでしょう。
そんなカーブの投げ方のコツを紹介させて頂きたいと思います。
【カーブの投げ方】手首はひねらない!
カーブを投げられればストレートとのコンビネーションで、大変有効なボールになります。
速い球をただ投げ込むというのはおもしろくないですし、疲れますからね。(笑)
カーブを投げるコツとしては手首をひねらないことにあります。
ボールを抜く感覚や切る感覚です。
カーブはひねって投げなさいと言われたことがある人は多いでしょう。
確かに、手首をキャッチャー方向にひねることでカーブの回転がかかります。
草野球レベルであればそれでもいいのですが、それ以外であればその投げ方でのカーブはよろしくありません。
私自身も親にカーブはひねって投げると教えられましたが、手首をひねる時って一旦手首が内側に入るので球種がばれやすいです。
その時からその投げ方に疑問をもっていましたし、そう言われた時にはそれは違うと思うよと言いました。
ピッチャーは変化球もストレートも、全て同じフォームで投げることが理想です。
この前提の中で投げ方を見つけていく必要がありますね。
知識がないと経験者の言うことを鵜呑みにしてしまいがちですが、自分の中で落とし込めるかが重要になってきます。
カーブの投げ方のコツ教えます!
カーブはひねって投げるのは間違いなのですが、野球上達本などにはひねって投げると書いてある物もあるでしょう。
そのカーブを投げていては、高いレベルでは通用しません。
カーブの投げ方のコツとしては、小指側をキャッチャーに向けて腕を振りリリースのときに人差し指で切るというものです。
人差し指を内側に引く動きです。
感覚としてはコマを回すときに紐を最後に引く感覚です。
そうすることで腕の振りもバレにくくなりますし、スピン量も多く落差の大きいカーブが投げられます。
プロ野球だと、パワーカーブやハードカーブというようなネーミングのボールです。
私の場合で言うと草野球レベルではありますが、試合で登板してカーブを投げて思いっきり捉えられるというのは他の球種に比べて少ないかなと感じます。
それだけ打者を惑わせることが出来ているのかもしれません。
より上のレベルを目指していくなら、持ち球にカーブは必須かなと思います。
「三振の取れるカーブの投げ方」を身につけて、よりよい成果が出るように努めましょう^^
以上、【ピッチング】「三振が取れる」カーブの投げ方でした。