野球のポジションと性格は関係性がある?
野球のポジションの適正や役割・特徴以外にも、個人の性格によっても向き不向きはあります。
性格はポジションを決める重要な要素!?
大人しい人、うるさい人、細かい人、大雑把な人などなど。
性格は人によって様々です。
生い立ちが性格を形成するとも言われており、ポジションによっても性格は重要と言われています。
スポーツマンであれば、基本的な元気であったり前向きな性格の人は多い傾向にはあると思いますが。
野球においては、性格を重視するポジションはピッチャーとキャッチャーです。
それ意外のポジションは、負けず嫌いな性格であれば問題ないでしょう。
ピッチャーはプラス思考な性格向きのポジション!?
ピッチャーは前向きで、プラス思考な性格の人が向いています。
ピッチャーは相手を抑える立場ですからね。
俺の球が打てるか!とか打てるものなら打ってみろ!という強い気持ちがなければなり立ちません。
打者からすると、気持ちの強そうなピッチャーというのは打ちづらいものでもあります。
打たれても開き直れるような性格の人がピッチャーに適しています。
ネガティブに、打たれたら嫌だなとか思って投げていると守っている野手にもその雰囲気は伝わってきますし、なにより後ろ姿が頼りないです。(笑)
ネガティブな性格はピッチャー向きとは言えないでしょう。
というよりも、そういう人にピッチャーをやらせるのは精神衛生上よくないです。(笑)
キャッチャーはマイナス思考な性格向きのポジション!?
キャッチャーはマイナス思考な方がいいとされています。
何故かというと、キャッチャーは疑い深くなる必要があるからです。
このコースにこのカウントでボールを投げると打たれるかな?とかこのコースが得意というデータがあるけど大丈夫かな?
といった具合に、細かい所にも気を配ってリードが出来るかどうかが求められます。
要は、打たれない為にどうすればよいかを考える必要があるポジションなのです。
勝ち気でイケイケな性格だと、ここに投げとけば大丈夫!という発想でリードは単調になるだろうし、なにより信頼出来ませんよね。(笑)
プラス思考のピッチャーとマイナス思考のキャッチャー。
それを合わせてバッテリーと言うくらいですから、やはりそれぞれに適した性格はあるといえますね。
以上、野球のポジションと性格は関係性がある?でした。