プロ野球選手になるには【幼少期】に何をしておくべき?

プロ野球選手になるには【幼少期】に何をしておくべき?

プロ野球選手というのはいつの時代も憧れの職業であり、将来の夢として掲げる子供も少なくありません。

プロ野球選手はなにかと、メディアの露出も多い身近な存在ですからね。

プロ野球選手になるにはかなりの技術、能力が必要とされますが、幼少期に何をすべきなのか?あるいはプロ野球選手は幼少期に何をしていたのか?というのはとても気になる部分でしょう。




プロ野球選手になるには?

プロ野球選手になるには、毎年10月の時期に行われるプロ野球ドラフト会議にて各々の球団より指名されることが欠かせません。

テスト入団なんかもありますが、合格率も低い為、基本的にはドラフト会議での指名ということがほとんどです。

スカウトマン達の目に留まることを願って、プロ野球選手を志す若者たちは、日本のいたるところのリトルリーグ、中学校、甲子園常連校等に進学するということが増加してきています。

進学するだけでなく、常連校でかつレギュラーとして下級生のころから活躍し注目を集めなければなりません。

とにかくアピールが大事ということです。

とは言うものの、スカウトマンたちは日本各地の高校や大学をあちこち足を運んでいて、実績が無くても際立って光る素質があるのであればそういった選手はドラフトにかけられる可能性もあります。

高校では無名の存在でも、大学に行ってグンと伸びる選手もいますからね。

プロ野球選手になるには名門校に進学することが可能性を高めることになるのですが、その中で幼少期の取り組みというのは最も大事な部分でもあります。

ではプロ野球で活躍している選手たちはどういった幼少期を過ごしていたのでしょうか。




プロ野球選手達は幼少期に何をしていた?

プロ野球選手で活躍している選手、特に投手ですが共通しているものとして、幼少期に水泳を習っていたという点です。

言うまでもなく、水泳に取り組んでいたから野球が上手になったということにはなりません。

しかし、水泳は体全体を使うことによって体の強化、体幹を鍛えられるのに加え、脳の成長にとっても有用であるとされています。

加えて基礎体力のパワーアップ等の持久性にも多大な訴求力を持っているとされていますから、関係性は無くはないでしょう。

水泳というのは、クロールであったり平泳ぎであったりと肩甲骨を大きく使います。

事実、水泳のおかげで肩や肘の関節が柔らかくなったという選手がほとんどです。

特に投手というのは肩の関節の可動域というのが球速に直結してきますからね。

水泳を幼少期に習っていた選手として阪神タイガースの藤浪晋太郎、巨人の菅野智之、現ドジャースの前田健太、そしてエンゼルス大谷翔平がいます。(調べれば沢山出てくると思います。)

特に大谷翔平の体の柔らかさというのは異常なほどですよね。

異常なまでの柔軟性と筋力が160キロの剛速球を生んでいるのです。

野球選手になるには、幼少期から運動をしておく必要がありますが、そのなかでも水泳は体力向上と柔軟性の向上という面でもやっておくべきものと言えるでしょう。

以上、プロ野球選手になるには【幼少期】に何をしておくべき?でした。